Compositor: KOKOMI
あるときおとこはWATASHIをだきあげ
だれにいうあてなきこと
かえてるくちびるでつみをうたいだす
なくしたもののかずだけ
うばってうめてきたこと
かぞえきれないうらぎりのこと
ねえことばがわかるならば
"ほんねなどはじめからないくせに\"
WATASHIをかいならして
そのしろいゆびでなぞって
はきだしただけらくにでもなるの
invasionつよいSHIGUNARUがはなつきどうが
きみのむねねらいをさだめている
こどうがとめうつまで
せわしないのね\"ひと\"は
なんておもうWATASHIの
ほほにふれむねにだいて
かさついたくちびるはまだつみをうたう
なんどなんどもかさねた
おなじあやまちのこと
かぞえきれないこうかいのこと
ねえことばがつたわるなら
"じゃあいっそおわらせれば?\"
WATASHIをかいならして
それであらいながせるほど
あなたのつみはかるくはないでしょう
invasionしろくこおったくうきにとける
きみのといきつぎのまちにかぶさる
NOIZUがあつくなった
WATASHIをかいならして
そのしろいゆびでなぞって
はきだしただけらくにでもなるの
invasionつよいSHIGUNARUがはなつきどうが
きみのむねねらいをさだめている
こどうがとめうつまで
これまでくりかえしみてきたのは
おろかなしゅうじんのどくはく
つぎからつぎへわたってもみんなおなじばかり
こんどもきっとまたWATASHIを
めいらすならもういらない
ひとりじかんのたびをして
みようか